平忠盛第4回の感想

平忠盛の第4回はいやぁ面白かったです!
あ、間違えたタイトルは平清盛でしたっけ。

なんて冗談を言いたくなるくらい
平忠盛役の中井貴一が恰好よかったです。
ここまで主人公の父親がフォーカスされたのって
大河ドラマでは久しく記憶に無いですね。

いやぁ、闇討ちのシーンはもうクライマックス!
ってくらいにぞくぞくしましたね。

当面は忠盛が実質的な主人公の方が
あの中二病全開のいらっとくる息子よりも
断然話が面白いような気がします(笑)

まあ、あのシーンではヘタレを演じさせたら日本一
と個人的には思っている小日向文世が
これまた良い感じのダメ親父で
なんだか愛着が出てきますよね。

それまで、父親を軽蔑していた風のある義朝が
息子のためなら命を投げ出す父親を見て
逆に父親を守ってやる!とか言い出したりして
親子関係だけ見ると源氏の方が
よっぽど親近感がありました。

で、ダークサイド転落まで秒読み
っていう雰囲気だしている鳥羽上皇ですが
来週からは得子登場によって
壇れいに、これでもかってくらいに
復讐していくんじゃないかと思うと
ドキドキしちゃいますね。

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